スカイ・クロラ
川崎チネチッタで鑑賞。原作未読&前知識をほとんど入れずに見た。
- メインタイトルは流石川井憲次。素晴らしい!
- スタッフロールが飛行機着陸のごとく地面に陰を。
- 女整備長@榊原良子
- やはりバセットハウンドなのね
- 素子に似た、「草薙」というヒロイン登場。
- 始めに驚いたのは、CGと手書きがほぼ違和感なく融合していたこと。
- 空戦シーンのやりとりは皆英語。この世界の公用語は英語か。
- しかし日本語の読売新聞を畳むのであった。
- 始まっていきなり性行為描写。今までの押井とはちょっと違う。
- 唐突に「キルドレ」や、「大人の男」という言葉がででくる。
- 期待修理に溶接に消火活動にと、整備班が活躍するのはパトレイバーみたい。
- 撃墜死に「可哀想」と言う野次馬に「可哀想じゃない!」と憤る草薙。
- 何回もしつこくタバコを吸う。同じ新聞の畳み方。同じ描写を繰り返す押井演出。
- 大量の敵機編隊が。味方基地に重爆撃か!ワクワク。
- と思ったら、早めの連絡で爆撃はほぼ未遂。ションボリ。
- 報告後、函南をセーフハウスに誘う草薙。女郎蜘蛛!
- 黒豹のマークの相手エース登場。さようなら新聞紙。
- 唐突なボーリングシーンに大学時代ボーリング狂だった友人と笑う。
- この世界の戦争背景を語る草薙。説教臭かったのでちょっとゲンナリ。
- このシーンの草薙はイノセンスのガイノイドにすごい似ていた。
- ロストック社の大進行始まる。他部隊に女エースパイロット。
- 戦闘機編隊!大量の爆弾!これからすごい重爆撃が!すげーワクワク。
- と思ったら、迎撃されて中途半端に終了。すげーションボリ。
- 押井映画で必ずといって良いほどある幕間展開。カットはされなかったものの短い。
- ああ、ビューティフルドリーマーみたいな輪廻ものなのね。しかし三ツ矢棒読み。。。
- なぜか銃を持って草薙を襲う三ツ矢。
- ティーチャーとの最後の戦い。
- ご都合主義の帰還は無い。
- エンドロール後に函南の後継がやってくるシーン。終わる前に席立った奴は後悔してる・・・かな?
- 主要人物を声優以外に任せたのは、感情が薄いキルドレを演出する意図もあるとの情報を友人から聞く。
- 友人「原作に無い空戦シーンが格好良かったので俺はOK。原作は4部で退社前のティーチャーとのカンケイなんかが詳しく描写されてる」
一言で言うと、「惜しい!」
大進行作戦までは良かったのだが、その後がトーンダウン。
駄目な点を直すことで、もう少しおもしろくできたはず。