coLinuxでCentOS5.1インストール

手順をまとめておく。

前提

手順

前準備

1. coLinux-0.7.1をダウンロードしてインストール
2. ここからCentOS5.1のインストーラをダウンロードして展開
3. インストーラを展開したフォルダにstage2.imgファイルをダウンロードして、任意のフォルダに配置(ここではC:\Linux\CentOS_01とする。)
4. サーバ群から適当なものを選び、以下の6ファイルをダウンロードして適当なフォルダに格納(ここではC:\Linux-image\CentOS5.1とする。)
※このインストーラではCDイメージのみ使用可能。DVDイメージには対応していない。

インストール

1. 「coLinux CentOS5 インストール.hta」を起動
2. 各パラメータを設定する。以下は今回の設定。
・フォルダ設定
 CD→「C:\Linux\CentOS_01」
・ファイルサイズ選択
 ルートディスク→「6GB」
 スワップファイル→「500MB」
・インストール
 IPアドレス→192.168.0.11
 ネットワークマスク→255.255.255.0
 デフォルトゲートウェイ→192.168.0.1
 ネームサーバ→192.168.0.1
 X Window System をインストールする場合〜→チェックを外す。(今回はX Window Systemを使用しないため)
3. 「インストールの開始」以降に従い、インストールを開始する。

起動設定

1. 「起動の準備と起動」以降に従い、起動用ショートカットから起動する。
2. 初期設定root/passwordでログインして、CentOS5.1が動作していることを確認

ネットワーク設定

1. 「ネットワーク接続→TAP→インターネット プロトコル」を起動
2. IP:192.168.0.1、サブネット:255.255.255.0に設定
3. コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行(WindowsDNSプロキシとして利用する為)

netsh routing ip dnsproxy install

4. SSHクライアントを起動して、「192.168.0.11」にSSHアクセス可能か確認

この環境をベースに、明日は複数環境の設定を実施してみる。