EURO2008 FINAL

スペインが44年ぶりの戴冠。
個人的にはこの場に大好きなラウールがいないのが残念・・・

ベストゲーム

基準は90分間楽しめたかどうかで、劇的だけどハイライトで見ればいいような試合(例えばクロアチア対トルコ)は外す。

1.ロシア対スウェーデン 2-0
90分間スウェーデンが何もできなかったのは初めて見た。ロシアの展開したトータルフットボールは見事の一言。
2.トルコ対チェコ 3-2
勝ったほうが予選勝ち抜け。引き分けならばPK戦といった珍しいシチュエーション。追い上げるトルコの狂気にチェコの名GKチェフが飲み込まれてしまった。
3.ロシア対オランダ 3-1
オランダが結果でも内容でも負けた。ヒディンクは本当に名将だ。素晴らしいパフォーマンスを見せたアルシャーヴィンは大会後いずこへ?
4.ドイツ対ポルトガル 3-2
予選を余裕で突破したポルトガルと、苦しんだドイツ。予選リーグと決勝トーナメントは別物という所をドイツが完勝して体現した。
5.オランダ対フランス 4-1
イタリアに圧勝したオランダが勢いのままフランスにも圧勝。ロッベンスナイデルのシュートはスーパー。

視聴スタイル

最初は生中継を見ていたため、体調を崩して思いきり仕事に支障が出てしまう(年だな)・・・
途中からは「レコーダー録画→7:50〜9:00の間で1.3倍速視聴」という方策に切り替えて乗り切った。
今後のサッカー観戦では多用しそう。

総括

大会全体を見渡すと、サッカーは番狂わせが多く内容と結果が一致しにくいスポーツなのに、
「90分間で主導権を多く握ったチームが勝つ」試合が多い珍しい大会。
そういう意味ではスペインが勝ったのは象徴的だった。